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こんにちは。小池光子です。

ひとりでのレコーディングを、少しずつはじめています。 はじめて、弾きがたり、プロデュースにトライしています。 この仕事をはじめて20年近くになりますが、 自分の歌に自分で伴奏するということを、実はほとんどしたことがありません。

作曲の時以外、ピアノもギターもほとんど弾いてきませんでした。 人前での演奏は、もっと上手なほうがいいなァと思っていました、かといって練習もろくにしていませんでした。 20代初め、音楽をしようにも何をしていいものやらわからなかった頃。 金延幸子さんのアルバム「み空」(1972)を聴き、 こころの中の子どもの魂が叫んでいる、そんな感覚になりました。 「できなくてもいい、わたしもやってみよう」となんだか勇気がわいて、 作詞作曲をはじめました。

昨冬、初めて金延さんのライブを見に行きました。 アルバムジャケットの中で笑ってた23歳の金延さんは、70歳になっていました。 うれしそうにギターを弾いて歌っていた。 失礼ながら、お世辞にも上手とは言えないギターだったけれど、 音楽が好きでたまらない、自分の歌を歌いたくて弾きたくてたまらないというような姿でした。 それを聴いてわたしの心の中の子どもは、あの時みたいにうれしく震えたのでした。 そしてあの時みたいに「できなくてもやってみよう」と思ったのでした。 というわけで、決してうまくはないのだけど、はじめての弾きがたりをしてみました。 ご笑納くださいませ。 世界は大きな困難を抱え、たいへんな世の中だけれど、 家の中で過ごすわたしたちに、現場で尽力する皆さんに、音楽がよりそっていてくれますように。 どうか心は強く健やかに、穏やかにありますように。 光子